2008-01-01から1年間の記事一覧

みなさま良いお年を!

この年末は、ゆっくり休養することを優先し、たいした大掃除もせず、日頃出来ずにいた用事をのんびり片付けていたら、あっという間に大晦日になってしまいました。 一年間、いろいろとほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。来年もまた、ど…

収集本

中学生の教科書―死を想え作者: 島田雅彦出版社/メーカー: 四谷ラウンド発売日: 1999/12/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る中学生の教科書―美への渇き作者: 吉本隆明,多田富雄,小林昭七,宗茂,大橋良介,ウィリアムカリー,Wil…

読了本

カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編作者: 細野真宏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/01/01メディア: 単行本購入: 29人 クリック: 297回この商品を含むブログ (74件) を見る14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君…

メリー・クリスマス!

みなさま、良いクリスマスをお過ごしください。

年内に教養について書こうと

思っていたのだけれど、時機を逸したみたいで、考えがまとまりません。そもそもは、今月初旬に某所にて、「出版と教養」という題目で話をする機会があり、そこでいったん流れが切れて、思考を再開したところ、今度はどんどん広がってしまい、収拾がつかなく…

静養中

多忙による疲れがピークに達したのか、とうとういつものヘルペスを発症させてしまいました。というわけで、3日前から、週明け納期の仕事を気にしつつ静養中です。 Beethoven Quartet op 132 3rd movt - Budapest Qt (1/2) Beethoven Quartet op 132 3rd mov…

読書中

教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化 (中公新書)作者: 竹内洋出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2003/07/01メディア: 新書購入: 17人 クリック: 277回この商品を含むブログ (139件) を見る

来てください

創造主なる精霊よ。

本物の男前は

あなたを裏切ったりしない。

金星と木星と三日月と

今日の夕方、西の空でちょっとした天体ショーがありました。 http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2008/200812/1201/index-j.shtml 見逃された方は、写真でお楽しみください。

蓬莱のカフェで小休止

雪虫

昨日、団地の敷地内で、雪虫を見かけた。雪虫というのは、アブラムシの一種で、Wikipediaには「北海道では初雪の降る少し前に出現したりする(と感じられることが多い)ことから、冬の訪れを告げる風物詩ともなっている」とある。 道産子である私が、生まれ…

変なおじさん

ポストに行った帰り、保育園のジャングルジムの上の方から、変なおじさん♪ 変なおじさん♪ という歌が聞こえてきた。うかつにも、微笑ましく思いながら横切ろうとすると、その囃し声は、どうやら私に向かって発せられているものらしい。 歩みを緩め、セキュリ…

歴史手帳を買ってみた

一週間ほど前に、近所の書店で、来年の手帳を購入した。私は、バブル期に大学生だった世代なので、かつては、さまざまなデータを集積した、分厚いシステム手帳を得意げに使っていたこともある。 塾講師時代は、えんま帳やら板書のメモにプライベートのリフィ…

読書中

S氏ご推挙の下記新書、ただいま読書中。この本については、きちんとエントリを書くつもり。グロテスクな教養 (ちくま新書(539))作者: 高田里惠子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/06/06メディア: 新書購入: 8人 クリック: 222回この商品を含むブログ …

仏の豊吉さん

私の父方の曾祖父の名前は大隅豊吉という。1854年に広島の東白島の米屋に生まれ、1931年に77歳で亡くなった。私の父が作成した覚書によれば「小さな米屋の主人であったが、温厚な人柄で、万事不平不満をいうこともなく、仏の豊吉さんと呼ばれていた」とある…

わが恩師城谷先生

昨晩遅くにネットサーフィンを楽しんでいたら、なんと、私が高校時代に日本史を教わった恩師の動画が、YouTubeにアップされているのを発見してしまった。 察するに、今年3月に46期(私は60期)の先輩方が東京で同窓会を開いた際に先生を大分から招いた模様…

ひきつづきべんきょうちゅう

とりあえず、『恐慌前夜』は読了したが、1冊読んだだけでどうこう言うのもなんやし、もうええわというのでもないみたいやし、副島の本をもうちょっと読んでみることにする。時代を見通す力作者: 副島隆彦出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/07/25メデ…

仕事の合間の散歩写真5点

べんきょうちゅう

先週末、中学以来の友人から久しぶりに電話をもらい、昨今の状況についてしばし雑談をした。会話の中で、副島隆彦のことが話題に上ったので、さっそくAmazonで取り寄せて読んでみているところ。恐慌前夜作者: 副島隆彦出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2008/0…

元次郎さんのマイウェイ

この歌、これまであまり好きになれなかったんだけど、先週、知人から、『ヨコハマメリー』という映画の、ワンシーンを教えてもらった。マイウェイが歌われるのは、一番下の動画で、歌っているのは、永登元次郎さんというシャンソン歌手である。 太郎さん曰く…

平凡な秋の散歩写真8点

新しい朝をつかまえる為に

先日、清原引退の特別番組で、膝の故障に苦悩する清原が、車のなかで長渕剛の曲をかけて、おのれを鼓舞するシーンがあった。長渕はあまり好きではないけど、清原の気持ちはよくわかる。 かくいう私も、今日は、神戸に向かう電車のなかで、ひたすらSIONの曲を…

「谷川俊太郎の33の質問」に答えてみた

知人のブログで話題になっていたので、僕も、「谷川俊太郎の33の質問」に答えてみました。谷川俊太郎の33の質問 (ちくま文庫)作者: 谷川俊太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/03メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 114回この商品を含むブログ (35件)…

夕方から散歩に出かける

誰も知らない私の悩み

また仕事が忙しくなっている。こういう時はかえって自分の考えが進んだりすることもあるが、入稿前の原稿を一行ずつ点検・修正する作業の間は、ひたすらパソコンに向かわざるをえない。そうなると、YouTubeが格好の息抜きになり、日記に貼り付けてBGMにする…

特捜最前線〜私だけの十字架

最近、維新期のことを考えることが多い。だからという訳ではないが、「篤姫」を面白く見ている。天璋院役の宮崎あおいはもちろん、家茂役の松田翔太もなかなかの好演である。 松田翔太と言えば、松田優作の息子だが、優作と言えば、「太陽にほえろ!」でジー…

秋の夜長にグルダを聴く

これまで、折に触れて、グールド、ホロヴィッツといったピアニストを紹介してきたが、20世紀を代表する巨匠と言えば、フリードリヒ・グルダのことを忘れてはなるまい。 グルダは、Wikipediaにもあるように、「バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの演奏を…

極秘プロジェクト進行中

以下の資料につき、これから順次、読む、ないしは眺めるつもり。理想の国語教科書作者: 齋藤孝出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/04/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 46回この商品を含むブログ (17件) を見る理想の国語教科書 …

秋分の日の仰木