2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、朝から雨だった。家人は旅行に出ており、久しぶりに仕事の状況も一段落という感じだったので、鬱にならない程度に、テンションを落として過ごそうと思い、携帯やiMacの電源を切って、部屋着のままで過ごすことに決めた。 それで、寝たり起きたり、デ…
先週は、金曜日の晩に仲間たちとやっている勉強会があり、土日は仕事で緊密に関わりのある学会の大会があり、さらに日曜日の晩は旧友との交歓があり、ここ数日、文字通り怒濤のような毎日でした。そして、その余波で、また夜更かししてしまいました。 でも、…
音楽ネタが続いて恐縮だが、ヴラジーミル・ホロヴィッツという、20世紀を代表するピアニストがいる(参照)。ホロヴィッツの最後の来日公演は、1986年の6月に、昭和女子大学の人見記念講堂で行われた。 当時、私は、御茶ノ水にある予備校に通っていて、コン…
昨日は、久しぶりに、生の音楽を楽しむ機会を得ることができました。 聴いたのは、友人であるtadazooさんの所属する、NEO吹奏楽団(参照)のコンサートです。 演奏や演出が素晴らしかったのはもちろん、なによりも、団員さんたちの表情が、とても良かったで…
こんばんもまた こんなよなかに いんたーねっとにつないで こんなところに ふらふらと まよいこんできた あなた きょうも おしごとしたり おさけのんだり おしゃべりしたりして つかれているのに よふかしはだめですよ でも こんばんはとくべつにねないこだ…
いろいろなことが重なって、このところずっと、多忙を極めております。なんとか、体さえ持ちこたえてくれれば良いのですが。読みたい論文、小説の山を横目に、あと少し仕事をします。今日も一日、お疲れさまでした。おやすみなさい。 まず言う事なしだ きっ…
寺山修司の書いたエッセイに、「自殺学入門」という、少し長めの文章がある(『書を捨てよ、町へ出よう』角川文庫、1975年、293-316頁)。書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)作者: 寺山修司出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/06/25メディア: 文庫購入: …
YouTubeの動画ばかり紹介して安直だとは自覚しつつ、『ヘイル!ヘイル!ロックンロール(原題:Hail! Hail! Rock'N'Roll)』(1987年)の名場面より。かの悪童キース・リチャーズに、しつこくダメだしする神様チャック・ベリー。 たしか、「おい、ちゃんと弾…
最近、ある知人から、「ニコニコ動画」というサイトを教えてもらいました。そこで、今日は、ここで見つけた動画を、ちょっと長めですが、紹介させていただきます(再生ボタンではなく画面の下にあるURLをクリックしてください)。 http://www.nicovideo.jp/w…
こんなに好きなんだろう。仕事はもう止めて、連休最後の晩は、ウィスキーでも嘗めて、ゆっくりくつろぐことにします。おやすみなさい。 TOM WAITS: "Kentucky Avenue"
加藤典洋の書いた「敗戦後論」という論文がある。この論文は、『群像』の1995年1月号に発表された。雑誌が店頭に並んだのは、1994年の師走のことである。加藤典洋の書いた文章を読むのは、大学の一、二回生の頃、Nという同級生にすすめられて読んだ『アメリ…